
潮風のうなぎ御膳|夏だけの“浜風ごちそう”で、家族の笑顔を
「家族や親しい人が集まるとき、どんなお弁当を用意したら、みんなが本当に喜んでくれるだろう?」
毎年、夏が近づくと――
私の心にも、そんな問いかけが浮かびます。
法事や親族の集まり、お祝い事や夏の帰省――
松山でも、この季節はご家族が顔を合わせる機会が多くなります。
そのたびに「お料理、どんなものが喜ばれるかな」「幅広い年代が一緒に楽しめるものって?」と、ご相談いただくことが増えます。
実は私自身も、家族が集まる夏の食卓には“ちゃんと感”も“ごほうび感”も両立したい――
そんな理想をずっと持ってきました。
それは、主婦として、親族を迎える立場としても同じです。
「潮風のうなぎ御膳」が生まれた理由
やなぎさわやの「潮風のうなぎ御膳」は、そんな“夏のごほうび”を形にした、店主のわがままから生まれた一折です。
まず、釜揚げしらすご飯。
朝一番に丁寧に炊いたふっくらご飯に、地元で仕入れる新鮮な釜揚げしらすを惜しみなくのせています。
しらすは鮮度が命。仕入れ先にもこだわり、ふわっとやさしい塩気が広がるものだけを厳選。
ご飯の甘みとしらすの旨味が絶妙に溶け合うのは、新鮮な素材と炊き立ての温度差があるからこそ。
小骨や苦味の少ないしらすを選んでいるので、小さなお子さまからご年配の方まで、安心してお召し上がりいただけます。
そして、刻みうなぎのひつまぶし風ご飯。
夏といえば“うなぎ”、という方も多いのではないでしょうか。
やなぎさわやでは、うなぎを一尾ずつ丁寧に下処理し、
職人が特製のタレでじっくりと焼き上げています。
焼きあがったうなぎを小さめに刻み、ご飯と絡んでタレの旨味が全体に行き渡るよう工夫。
ご飯の中に隠れるうなぎの香ばしさ、ふっくら感、そしてほんのり甘辛いタレのコク――
錦糸卵と花れんこんの彩りも夏らしく、見た目にも気分が上がります。
どちらのご飯も、「今日はちょっと贅沢したい」「家族みんなで笑顔になりたい」そんな気分にぴったりです。
副菜は“名脇役”、バランスと彩りで
主役のご飯を引き立てる副菜にも手間を惜しみません。
だし巻き玉子、ポテトサラダ、コロッケ塩わさび風味、ナスの揚げ浸し、ほうれん草のおひたし、ひじき煮、漬物――
どれも季節感と彩りを意識し、手作りでやさしい味わいに仕上げました。
特に「冷めても美味しい」を大切に、
副菜ごとに火加減や調味料の配合も微調整。
たとえば、だし巻き玉子は朝に巻きたてのまま盛り付け、
コロッケは塩わさびの爽やかさで夏らしいアクセントを添えています。
ナスの揚げ浸しやおひたし、ひじき煮も、夏の体にやさしい味付けで。
このバランスが、「家族みんなが食べやすい」とリピーター様にご好評いただく理由です。
食後のやさしさまで、夏の記憶に
「せっかくなら最後まで楽しんでほしい」
そんな思いで、食後にはほんのり甘い和菓子を添えています。
ほっとする甘さと見た目のかわいさで、食事の余韻までしっかり残るように。
「思い出をつなぐお弁当」に
実際に「潮風のうなぎ御膳」をご利用いただいたお客様からは、
「どちらのご飯も家族みんなで取り合いになるほど」「ご飯が進んで、夏バテ知らずでした!」
「おじいちゃんも孫も一緒に楽しめた」「ふだんはお弁当は残す父が、完食していました」
そんな声をたくさんいただいています。
私にとっても、このお弁当は“夏の思い出をつなぐ一折”です。
法事や集まり、お祝い、ご褒美ランチにも
松山市・近郊への配達もOK。
法事や夏の集まり、お祝い事、ご自分へのご褒美ランチにもおすすめです。
アレルギーや苦手な食材、個別のご希望などもお気軽にご相談ください。
ご予約やご質問は、Webやお電話でどうぞ。
ご紹介や、他のメニューとの組み合わせ相談も大歓迎です。
今年の夏は、「潮風のうなぎ御膳」で
あなたの食卓に“やさしい浜風”をお届けできたら嬉しいです。
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