
冷めてもやわらかく、おいしい法事仕出しを目指して──「下処理」へのこだわり
法事の仕出し折詰と聞くと、「冷えてカチカチの焼き魚」「べちゃっとした天ぷら」「味が濃くて古臭い煮物」など、どこか美味しさとは縁遠いイメージを持っている方も、少なくないのではないでしょうか。
実際、仕出し料理は時間が経っても食べられるよう、どうしても強い火入れや濃い味付けになりがちです。
そのせいで、水分や旨味が抜け、食感が固くなり、素材本来の良さまでぼやけてしまう…。
特にご年配やお子様には、「食べづらい」と感じられてしまうことも少なくありません。
そこで、やなぎさわやでは「冷めていても、やわらかくておいしい」を本気で目指し、素材ごとに最適な下処理を徹底しています。
味噌や醤油、玉ねぎ、油などを使い分けて下味をつけ、さらにスチームコンベクションオーブンなど最新の調理器具を駆使することで、肉も魚も野菜も、しっとりやわらかく仕上げることができるのです。
「仕出しは高いだけで古臭い」──そんなイメージを変えたい。
その一心で、オーナー自ら手間を惜しまず、冷めても本当においしい仕出し折詰をお届けしています。
法事という大切な一日に、みんなが最後まで笑顔で食べられるお料理で、ご家族の想い出にそっと寄り添えたら――それが、やなぎさわやの願いです。
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